2026年08月25日
9月の二十四節気「白露・秋分」から考える秋の身体
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9月のお休みは
・1日(火)
・8日(火)
・15日(火)
・29日(火)です。
9月は二十四節気の「白露」「秋分」を迎えます。
白露は、朝晩の気温が下がり、草木に露がつき始める頃。秋分は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、ここから少しずつ夜の時間が長くなっていきます。
東洋医学では、秋は「燥」の季節とされています。
夏の「暑」から秋の「燥」へと、身体を取り巻く環境が変化する時期です。
秋の乾燥と関係が深いとされるのが「肺」です。東洋医学でいう肺は、現代医学でいう肺という臓器だけを指すものではなく、呼吸器や皮膚、身体の外部環境への防御などを含めた機能として捉えられています。
そのため秋には、喉や鼻の乾燥、空咳、皮膚の乾燥などに加えて、呼吸が浅く感じたり、首や肩周囲の緊張が強くなったりすることがあります
ここで重要なのが「呼吸」です。
呼吸が浅くなると、胸郭や肋骨周囲の動きも小さくなり、首や肩の筋肉に余計な負担がかかることがあります。
反対に、ゆっくりとした呼吸を意識すると、横隔膜や胸郭が動き、身体を緊張状態から休息しやすい状態へ切り替えるきっかけになります。
さらに秋分を境に夜が長くなることで、睡眠時間や起床時間などの生活リズムにも変化が出やすくなります。
「最近、眠りが浅い」
「朝起きても疲れが取れない」
「肩や首が以前よりこわばる」
「呼吸が浅く感じる」
こうした変化がある場合、単に症状のある場所だけを見るのではなく、呼吸、睡眠、生活リズム、全身の筋緊張を含めて身体を捉えることが大切です。
鍼灸やマッサージでは、症状のある部位だけでなく、身体全体の緊張状態や動き、呼吸なども確認しながら、その方の状態に合わせて施術を行います。
季節が変わると、身体の状態も変わります。
9月は、夏の疲れを取るというだけではなく、これから深まる秋に向けて「呼吸と休息」を見直す時期として、身体を整えていきましょう。